INCMarch使用構築
レート1680くらいが適正
1700は超えられる構築だと思うんだけどなあ
精進が足らない
~追記~
その2
~構築の流れ~
高速高火力の電気Zカプ・コケコ+ASメガボーマンダからスタート
次にボーマンダと縦の相性がよく、PTの潤滑油として期待できるガオガエンを採用。
メガメタグロス軸に余裕がある駒が欲しく、コケコマンダ軸で一般的なギルガルド。
電気・地面の通りを考え草タイプを採用したい。
モロバレルよりも前のめりな性能でありながらしっかりとした耐久を持つ点を評価し、ジャローダ。
最後にカビゴン・ジャラランガを始めとする積み構築、バンドリにほんのり強そうなミロカロス。
ガオガエン解禁による威嚇フィーバーへの嫌がらせも期待した。
~個別解説~
【名前】ボーマンダ
【持ち物】ボーマンダナイト
【性格】意地っ張り
【特性】威嚇→スカイスキン
【実数値】171-205-100-*-100-152
【メガ後】171-216-150-*-110-172
【努力値】A252 S252 H4
ぶっぱ
【技構成】捨て身タックル/瓦割り/竜の舞/守る
捨て身タックルによる縛りを基本とするため意地AS振り。
耐えたい攻撃はDに振り切らないといけないうえ捨て身の反動もあるのでこの振り方でよかった。
竜の舞は威嚇とスカーフをケアするため採用。威嚇環境で積んで全抜きは期待できない。
サブウェポンはやや重いバンギに打てる瓦割り。コケコに通る地震も一考。
【名前】カプ・コケコ
【持ち物】電気Z
【性格】臆病
【特性】エレキメイカー
【実数値】157-*-106-133-98-200
【努力値】H92 B4 C140 D20 S252
C161カプ・レヒレの+1ムンフォ耐え
【技構成】10万ボルト/挑発/光の壁/守る
電気Zで吹っ飛ばす。
火力補正アイテムでないコケコのサブウェポンは弱いと思っているため、補助技2つを採用。光の壁は威嚇2体と相性がよく立ち回りに余裕が出来た。
硬いコケコは強い。
【名前】ガオガエン
【持ち物】突撃チョッキ
【性格】意地っ張り
【特性】威嚇
【実数値】202-178-110-*-110-86
【努力値】H252 A212 S44
157-170メガメタグロスをフレドラで乱数1(50%) 余りS
【技構成】フレアドライブ/叩き落とす/とんぼ返り/猫騙し
威嚇・猫騙し・とんぼ返りで盤面を作る。
ボーマンダと威嚇2体で交換を繰り返すだけで強い。
とにかく便利なのでほぼ全試合選出した。
【名前】ギルガルド
【持ち物】食べ残し
【性格】穏やか
【特性】バトルスイッチ
【実数値】167-*-170-79-213-80
【剣】167-*-70-179-103-80
【努力値】H252 C68 D188
C136カプ・コケコの眼鏡10万乱数2(10.2%)
【技構成】シャドーボール/毒毒/ワイドガード/キングシールド
雨・コケコに余裕がないので穏やかで採用。
毒毒は剣を晒さないでキンシ択を回避できる神技!(外したらks技!)
集中されてもしっかり耐えてくれて穏やかの強みが出ていた。
毒を入れてガオガエンでターンを稼ぎつつ食べ残しで回復していく展開が非常に強力。
テテフグロスへの遂行速度が足らないのはネックだが、コケコとガオガエンでカバーする。
【名前】ジャローダ
【持ち物】ウイの実
【性格】臆病
【特性】天邪鬼
【実数値】181-*-116-104-120-168
【努力値】H244 B4 C68 D36 S156
C187メガライボルトのオバヒ最高乱数以外耐え
最速100族+1
【技構成】リーフストーム/挑発/光合成/守る
地面・電気の一貫を切りつつ水に強いポケモン。
コケコマンダによるビートダウン展開、毒ガルド詰めの両方に対応できる技構成。
レートで使った時はリフストの命中が5割を切っていたので解雇を考えたがINCではビートダウンに回復詰めにと多彩な活躍を見せたのでよかった。
【名前】ミロカロス
【持ち物】ソクノのみ
【性格】図太い
【特性】勝気
【実数値】200-*-130-121-148-113
【努力値】H236 B156 C4 D20 S92
A216ランドロスのZ地震耐え
【技構成】熱湯/凍える風/黒い霧/自己再生
コケコマンダで重いカビゴンやサポートされたジャラランガに対し黒い霧を打つのがお仕事。
ランドガエン等、威嚇2体の構築も多いが勝気を狙おうとすると大体弱い。あくまで黒い霧か凍える風が欲しい試合、もしくは自己再生ミロカロスを突破する手段が限られてそうな相手にしか選出しない。
持ち物は行動しやすさが増すソクノのみ。回復木の実がないとHP管理がしんどいが、威嚇と光の壁でカバーする。
~立ち回り~
1.コケコ+マンダの素早さを押し付け殴り勝つ
2.ギルガルドで毒を撒き、威嚇2体のサイクルで詰めていく
3.時間切れ勝利
体感ではマンダガエンの2体で相手のガオガエンを止め続けていればギルガルドが詰め筋になっていることが多い。どの展開でもガオガエンが非常に強力。
時間稼ぎポケモンが多いのでTODも立派な勝ち筋となる。
対雨は穏やかギルガルドが大事なマッチ。初手からルンパッパを毒にできれば少しは楽になる。雨が止めばジャローダ・ボーマンダが強い。
対ジャラランガはワイドガードor猫騙し+竜の舞を選択することで、積まれても対処は可能。
~感想~
コケコマンダガエンが強いのは当然として、穏やかD振り毒ギルガルドがとても強く、相手の集中を耐えてしっかり役割を果たしてくれた。
メガボーマンダが早い段階で落とされるとダメージレースで勝てなくなるパターンが多かったのは課題か。
もう一つ問題があり、この構築は運要素の上振れ技が存在しないくせに、命中90技がメインのポケモンが2体おり下振れはしっかり存在する。レート差マッチが多発する中でこれは正直しんどかった。
単体技しかないのも相手との行動択が噛み合わないときが辛く、1500台が相手でも数戦に一回くらいはそんな試合があるのでそれで2勝分はレートが落ちることが多かった。(ギルガルドとかいう択製造機を使っている時点で多少はね?)
アドバンテージを稼げるときは強気な行動をしていきたいですね。
それでは次の記事でお会いしましょう。